「リトルオキナワ」 in 森道市場①
2016
南の島に暮らすつくり手たちの手から生まれる「沖縄」のカタチ
沖縄というと観光地のイメージが強いけど、僕たちにとっては当然、生活の場であって、島の恵みに感謝しながら、日常という暮らしを紡いでいる。うつくしい海、自然があり、南国の食材、おおらかな人々とのやさしい交わりがある。
ものづくりに対して真摯なだけでなく、島を愛し、暮らしを楽しんでいるから、沖縄のつくり手たちが生み出すものは「沖縄にしかないもの」になる。強い日差しや青い海、南の島の彩りも豊かな食材。そういったものがつくり手たちのフィルターを通して様々な作品や料理にカタチを変える。たとえステレオタイプの「沖縄らしさ」はなかったとしても、あたらしい「沖縄らしさ」を、ぼくたちの手で作っていけたらと思う。
遠く離れた「森、道、市場」の会場に、ふたたび「リトルオキナワ」が登場します。
この1年での成長と、あたらしい出会いを携えて。
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