ミズカラ(越前おおの水をたべるレストラン実行委員会)
2018
2017年夏に福井県大野市で開催された「水をたべるレストラン」というイベントから生まれた
大野を愛する若い市民有志による越前おおの発の市民ユニットです。
名前は、「水から」と「自ら(動く)」という意味にかけています。
食を通じて大野の水の素晴らしさや、そのおいしさを知ってもらうだけでなく
“大野そのもの”を伝えることを目的にしています。
本当の大野を知ってもらいたい!
水は、あることが当たり前ではなく、ありがたいものであり
水への感謝を忘れずに、水があることで成り立っている
暮らしや人の息づかいを、遠回りかもしれないけど、伝えていきたいと考えています。
どんなメニューや商品がならぶ予定ですか?
全国的に評価の高い、大野特産の上庄里芋を使った煮っ転がしで作ったコロッケと、
それを挟んだコロッケサンドを販売します。
そのほか、大野の地酒や素材を使った各種ドリンクや、大野の特産品も販売する予定です。
―水をたべる―
食卓にならぶ炊きたてのごはん、みそ汁、食後のコーヒー。
どれひとつとっても水を使わないものはありません。
日々、私たちは水をたべて暮らしています。
日本一水がおいしいまちと言われる、福井県大野市。
大野の水は、山や川、田んぼから、
自然のフィルターを通して何十年もかけてゆっくりと地下に蓄えられてきました。
多くの市民がこのおいしい水を使い生活しています。
日本一おいしい水から生まれたものは、きっとおいしい。
大野の水、ぜひたべてみてください。
住所 : 〒912-8666 福井県大野市天神町1-1 / 大野市役所湧水再生対策室
TEL : 0779-64-4813
CLOSE : 土日祝日、年末年始
HP : http://www.carrying-water-project.jp/restaurant/
[ 活動情報 ]
実店舗はなく、イベントなどでブース出店して、大野の食と水をPRしています。
結成のきっかけは、食や水に関する有識者やキーマンを大野市にお招きし、
昨年8月に開催した「一夜限りのレストラン 打波古民家の夜」という一日限りの野外レストランで、
会場設営、料理、おもてなしなど運営のすべてを担ったことにあります。
結成して1年もたっていませんが、昨秋には大阪でのイベントに参加するなど、
大野市内だけでなく、全国に活動の輪を広げています。