EATBEAT!in 森、道、市場
2018
2018年。ひと味もふた味も加わったEATBEAT!をご堪能ください。
今年のEATBEAT!は、
サカナクション山口一郎氏率いるNFとのコラボ企画に加えて、
豪華な料理人たちによって切り盛りされる屋台村
「EATBEAT!横丁」が出現します。
3日間めいっぱいEATBEAT!を堪能しましょう。
EATBEAT!横丁
[ 日時 ]
5/12(土)10:00-22:00
5/13(日)10:00-20:00
[ 場所 ]
遊園地エリア
※詳しくは当日MAPでご確認ください。
<メニュー&キャスト>
Kabiタコス
by 安田翔平(Kabi)
塩麹漬け豚のモモ肉(生地に和牛の油を練り込んであります)/
乳酸発酵オレンジジュース煮/ワカモレ漬物 /トマトサルサ
フランス料理のシェフの父親に影響で19歳で渡仏。
大阪ミシュラン2つ星レストランLa cimeで2年間働いたのち
東京白金台TIRPSEで二番手を3年務める。
デンマークコペンハーゲン2つ星レストランKadeauで
世界最先端の料理を学び、
2017年11月東京目黒にてKabiをオープン。
伝統的な日本の文化をベースに新たな日本料理を提案。
ヨーロッパでのイベントも予定しており、
海外での活動に力を入れている、東京で最も注目されるレストラン。
Instagram restaurantkabi
HP : http://kabi.tokyo/
タイカレー&そうめん
by 森枝 幹(Salmon & Trout)
調理専門学校を卒業後、オーストラリアへ留学。
「Tetsuya’s」で料理の基礎を学び、帰国後は京料理「湖月」、
分子ガストロノミーで有名な「タパス モラキュラーバー」で
料理人としての修行を積む。
3.11を経て独立し、南青山「246COMMON」で屋台を経営。
2014年に「Salmon & Trout
(サーモン・アンド・トラウト)」をオープン。
またフードマガジンの発行や新宿ゴールデン街の
レモンサワー専門店「The OPEN BOOK」のプロデュースなど、
従来の料理人の枠にとらわれず活動を続ける。
父は写真家・食文化研究家として知られる森枝卓士氏。
Salmon&Trout / サーモンアンドトラウト
東京都世田谷区代沢4-42-7
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フワフワの生ハム / エゾシカのカツサンド
by 有沢貴司(Le Ginglet)
東京フレンチの名店「オオハラ エ シーアイイー」にて修行。
2016年に「Le Ginglet/ル ジャングレ」をオープン。
こだわりの食材や厳選した日本酒、ワインを使うだけではなく、
扱うものの背景を熟知しているため
提供されるすべてのものに更なる価値を感じさせてくれる。
Le Ginglet / ル ジャングレ
東京都千代田区飯田橋4-7-4
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神戸ハイカラ牛スジカレー
by 本山 尚義(ごちそう博物館)
洋食が流行りだした明治の文献をもとに再現した
牛すじをじっくり煮込んだ懐かしいカレーです。
「世界の料理で世界を平和にする」食を通して、
さまざまな問題について知ってもらう活動をしている料理人。
日本でフランス料理、地中海料理、インド料理を経験後、
世界30か国を渡り歩き現地の厨房で味修行。
帰国後、1999年世界の料理とお酒をテーマにしたレストラン
「世界のごちそう パレルモ」をオープン。
11年目の時、「世界のごちそうアースマラソン」と言う、
2年間で195か国の料理を提供する前代未聞のイベントを成し遂げる。
その後、料理を通して、世界の問題を知ってもらうというスタイルで
難民や飢餓、災害地の支援を始める。
2016年4月、17年間営業したレストランを閉め、
世界の料理のレトルト製造、販売に転身。
講演やイベントを通じてさらに幅広く、
料理を武器に世界を平和にするきっかけを発信している。
2016年6月、TEDxKOBEに登壇。
著書に、「世界のごちそう 旅×レシピ」(イカロス出版)
「世界のごちそう196か国のレシピ本」(ライツ社)
https://www.youtube.com/watch?v=Yb04vLKSvxQ
https://www.palermo.jp/
料理開拓人の中華粥
by 堀田裕介(EATBEAT!)
香港で食べた中華粥の味が忘れられなくて、
2017年末からひっそりと研究を始め、ついに理想の味が完成。
トッピングの鯖は言わずと知れた
サティスナブルシーフード越田商店さんの‶もの凄い鯖″と、
純国産鶏種の「岡崎おうはん」を使用。
お米は滋賀県みたて農園さんのあきたこまち、
出汁は淡路島で水揚げされた藤本水産さんの小エビ、
香川県のやまくにさんのいりこ、北海道サロマ湖産のホタテなど、
素材にはとことんこだわった本格広東風の中華粥を
ぜひこの機会にお召し上がり下さい。
純国産鶏の岡崎おうはんと地場野菜の石焼きBBQブースが登場します!
モモ、胸、ズリなど色んな鶏の盛り合わせと
季節の地元野菜のセットをご注文頂き、
座って、焼いて、食べてEATBEAT!の焼き音ジュージュー楽しんで下さい。
http://food-scape.com/yusukehotta/
BEAT
by ヘンリーワーク / henlywork
音楽家。即興的なパフォーマンスを得意としつつ、
音楽制作の過程にも独自のセンスを発揮。
その場と一体化して感じとったイメージを
スケッチブックに落とし込み、
それらを楽譜として楽曲を作り上げる。
ファッションブランドへの楽曲の提供や、
料理と音楽の融合「EATBEAT!」では食材を食べる音、
調理音からその場で音楽を創りだすなど多彩な音楽活動を続ける。
一体化して感じとったものをグラフィカルに表現する
CHALK BOY という黒板描きの顔も。
対象の深い本質まで感じ取る感受性と即興的なパフォーマンス。
異なる2つの要素はすべてが自然に還るようにひとつに溶け合い、
聴く者、観る者を心地よくその世界へ誘う。
ドリンク
by 石田謙介 / 野里史昭 / 宮出珈琲園
石田謙介
大学卒業後、カフェで働いたことがきっかけでバリスタの道へ進む。
2004年、有志と飲食店コンサルティング会社設立、
バリスタトレーニング、クオリティコントロールを担当。
2011年よりフリーランスでの活動をスタート。
メニュー開発、バリスタコーチング、
専門学校講師ケータリングやワークショップなど、多岐に渡り活動中。
2016年より、EATBEAT!in森道市場のドリンク部門を担当。
野里史昭
2010年バリスタとして自身のバール「Bar ISTA」をオープン。
その後、コーヒーを使用した
クリエイティブドリンクコンペティションにて三度の日本優勝。
現在もバリスタとして現場に立ちつつ、
海外でのコンペティションジャッジやセミナーなどを行いながら、
専門学校講師としての一面も。
2016年より、EATBEAT!in森道市場のカクテル部門を担当。
http://bar.ista-baristaalliance.net/barista.html
宮出珈琲園
コーヒーの世界に魅力され2007年より奄美諸島の徳之島という離島にて
オーガニックコーヒーの栽培に取り組んでいます。
今回はコーヒーの葉っぱを焙じたコーヒーリーフティーオレ、
花から作ったアイス珈琲花茶、
果実を使ったカスカラミルクを提供させて頂きます。
<EATBEAT!横丁(BEAT部分)>
EATBEAT!横丁を彩るBEATを多彩なラインナップでお送りします。
あんな人もこんな人も登場します。
https://mori-michi-ichiba.info/beat502/
※詳細は、後日発表のタイムテーブルをご覧ください。
EATBEAT!× NF(予約制)
[ 日時 ]
5/11(金)18:50-20:50
[ 場所 ]
遊園地エリア
※詳しくは当日MAPでご確認ください。
今年のEATBEAT!は、美味しく楽しみながらも、
食が抱える様々な社会課題に迫ります。
お米栽培の農業政策見直しにより補助金が打ち切られる平成30年以降は
お米の市場競争が激化する事は間違いありません。
そこで、堀田氏が新たに立ち上げた国産米農家を応援する
grow rice project(グローライスプロジェクト)より、
パエリアやリゾットに適した
新品種の国産高アミロース米で作るパエリアを披露します。
直径1m×2台のパエリアパンをターンテーブルに見立て、
三河湾の魚介や地鶏が奏でる調理音をREMIXし、
ダンスミュージックを作り上げます。
その他にも、食糧危機を救う食材として世界的に注目を集める昆虫食を
新たな視点から体験してもらえる特製ラーメンや、
木桶の醤油蔵を新しい形で守り抜く、
兵庫県但馬地域の大徳醤油さんの醤油を生搾り体験して頂き、
季節の野菜を使った前菜と盛り合わせてお召し上がり頂きます。
詳細はこちらから(※応募抽選は終了しております)。
https://mori-michi-ichiba.info/nf422/