出店企画「LIVERARY library」が今年も森道市場に登場!
2016
一昨年、昨年に引き続き、ネットからリアルへとLIVERARYが飛び出す、
出店企画「LIVERARY library(ライブラリー・ライブラリー)」が、
5月14日(土)~15日(日)と野外イベント「森、道、市場2016」内に登場!
LIVERARYのコンセプトのひとつであり、名前の由来にもなっている
<library(=図書館)>をキーワードに、
ぼくたちなりの視点で「森、道、市場」に架空の図書館を出現させるなら、
どんなコンテンツがおもしろいのか?を考え、セレクトしていった
出店企画「LIVERARY library」。
図書館に必要な「本」という要素はもちろん、
「ファッション」「フード」「デザイン」「ライフスタイル」「アート」
などさまざまなコンテンツが入り混じり、
消費するだけに留まらない、何かをあなたにもたらしてくれるであろう、
総合文化エリアとなります。
今回は、過去最大の20店舗が集結!
モノとヒトから伝わるリアルなカルチャーを。
まずは、LIVERARY編集部のひとりでもある黒田義隆による、
東山動植物園前のセレクトブックショップ&ギャラリー
「ON READING」。
そして、このON READINGでの個展を開催した経験を持つ、
デザイナーの井本幸太郎による
植物/アート/デザイン/ストリート/ハードコアパンクの要素を複合したショップ
「TUMBLE WEED」。
さらに、井本幸太郎の他、スタイリスト・岡部文彦らを擁する、
謎の外遊び軍団「VALLICANS(バリカンズ)」より、レモンサワー専門店!?
「バーリカーズ」
が出張出店!
個々から発信される新しい感覚を。
期待のガールズ&ボーイズクリエイターたち。
LIVERARYofficeにて「中国雑貨買付旅行帰宅的展示即売会」を催した「旅するとハンドメイド・チェルプ」。
名古屋のパンクバンド・SIKASIKAのギタリスト・村門ちあきによる、
キュート且つオフェンシブなオリジナルがま口を中心としたショップ
「DIAMOND WHIPESS」。
また、男性テキスタイルデザイナー・デグチショウによる、
ダークでいてスタイリッシュ、そしてキッチュなアートワークを手掛ける
「UTUSU」。
東京発のガールズ・クリエイターとして注目されており、
シブカル祭などにも出店経験のある
「TENUSIS」
もやってくる!
美味しいのは当たり前!
カルチャーと同居する食と酒を。
名古屋の食文化といえば、“名古屋メシ”と言われる、
味も色も濃いものばかりがフィーチャーされがちだが、
名古屋ローカルには欠かせない、
おいしいだけではないカルチャーのイイ匂いがする飲食店5店。
昨年もLIVERARY libraryに出店した、名古屋の老舗カフェ
「cafe Dufi」。
今回は、グループ店舗である、
BAR DUFI(バル・ドゥフィ)、ベトナム屋台食堂・サイゴン2(ドゥー)
のメニューも携え、多国籍料理店としての合体出店に!
そして、昨年オープンしたばかりのワイン、珈琲、おいしいデリを提供する
「NOOK & CRANNY」。
さらに、“新栄のおとっつぁん”的存在として一部の飲み助たちに愛され続け、
24年を迎えた老舗居酒屋
「きてみてや」。
店舗拡大後はライブイベントなどもたびたび行われ、ますます人気の洋食居酒屋
「ie gorico」(5月15日のみ出店)。
名古屋大学近郊に位置し、学生からミュージシャンたちまでが集う
「cafe & bar drawing」(5月14日のみ出店)。
流行を追うだけじゃない、
リアルなファッションはカルチャーになる。
古びたビルの最上階に位置し、20代前後の若者たちが
「いつもの場所」の感覚で集合!?しているアーバンチルスポットであり、
彼らの絶大な支持を集める古着&セレクトショップ
「YES AND CO」
また、ASUNA、テニスコーツ、Gofishといったコアなアーティストたちによるライブイベントや、
縁のショップを多数キュレーションしたマーケットイベントなども自店舗を使って行い、
常に文化発信し続けてきた、ヘアサロン
「HAIR ICI」
も登場。
森林が占める割合が全国で2番目に多い日本有数の森林県とも言われる岐阜において、
外せないのが「木」を使った手仕事というモノづくり文化。
そんな岐阜県大垣市を拠点とする2つのショップ&クリエイターが登場。
真鍋大度らを排出したことでも知られる、 IAMAS(岐阜県大垣市)で大学教授としての顔を持つ、
James Gibsonによるスケートボードブランド
「OKA SKATE BOARDS」。
そして、Jamesらとも親交が深く、IAMAS卒業生でもあるメンバーたちによって
構成された気鋭の建築&プロダクトデザインチーム
「TAB」。
(彼ら2組によるワークショップも当日開催予定なので、そちらもお楽しみに!)
地域に根ざしたレコード店と、
まちを盛り上げる現代アートの祭典。
昨年は、OGRE YOU ASSHOLEによる中古レコード店が大盛況となった
「LIVERARY library」に、今年はリアルなレコードショップが登場。
名古屋エリアにもいくつかあるレコードショップの中から、
「RECORDSHOP ZOO」、
「MUSIC FIRST」
というカラーもファン層も違うが確かな品揃えと信頼を得ている2店舗が登場。
(MUSIC FIRSTは5月15日のみの出店)。
そして、今夏のカルチャー的トピックとしては外せない、現代アートの祭典
「あいちトリエンナーレ2016」
による企画出店も決定!
これまでの経過を紹介するパネル展示だけでなく、
公式映像の音楽を手掛けた蓮沼執太の音源他、カタログなどの販売を予定している。
また、LIVERARYブースには、大橋裕之、シャンソンシゲル、YACHIYO KATSUYAMA
といった作家とのコラボグッズの販売。
昨年、国境を思わせるほどの長蛇の列ができてしまった人気店、
大橋裕之による似顔絵屋さん
も再び登場!
今年は、「似顔絵トートバッグ」もプラスされる予定。ぜひお早めに!
昨年の「大橋裕之似顔絵屋さん」ブースの様子
以上、全20店!
森道市場2016にご来場の際は
「LIVERARY library」
にもぜひとも立ち寄ってみてほしい。
そして、 5月14日(土)森道市場、LIVERARY libraryエリアにて開催される、
「チキチキ!第1回 LIVERARY LIVE”RAP”Y」では挑戦者を絶賛募集中!
ご応募の方法は、コチラ。
※なお、ゲストラッパー追加2名も近日発表予定!お楽しみに!
企画/制作:LIVERARY
「LIVERARY」とは、2013年11月1日に創刊し、
東海エリアを中心にローカル/カルチャートピックスを
日々、発信/提案している、ウェブマガジンです。
音楽、芸術、映画、地域情報…など、さまざまな街を面白くする動きを紹介し、
一人でも多くの人に届け、新しい何かを生み出すきっかけになれたらと考えています。