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発酵居酒屋

2022

<発酵居酒屋>
寺田本家・冨田酒造・澤田酒造・角谷文治郎商店・みやもと糀店・自然食の店りんねしゃ
6社で作る発酵ユニット。
「日本酒を楽しく飲もう!発酵料理と共に!」を合言葉にスタートしたのですが、
日本酒に限らず繋がりのある醸造家さんから届く蒸留酒やビールも提供しています。
また、麹を使った発酵料理やスイーツもイベントごとに作り上げて提供しています。
豪華蔵元が直接お酒を注いでくれて、
どんなことにこだわって醸しているのかなどの話を聞きながら飲むお酒はとびっきり美味しい。
森道市場では、紺色の旗を目印に出店していますのでぜひお越しください。

森、道、市場2022

メンバー紹介

<寺田本家>
寺田本家は千葉県香取郡で創業し340年以上になります。
農薬や化学肥料を使わずに丁寧に育てた米を使い、添加物は一切加えず、
蔵に住み着く微生物の力で、飲んで元気になる・幸せになるお酒造りを目指しています。
主な銘柄は「五人娘」「香取」「むすひ」など。
当主の寺田優は1973年大阪府堺市生まれ。
学生時代より世界各地を放浪。
大学卒業後、動物番組制作のカメラマンとして活動後、
2003年より千葉で350年続く蔵元「寺田本家」に婿入りし、発酵の素晴らしさに魅せられ酒造りの修行を始める。
2012年に24代目の当主となる。

森、道、市場2022

<澤田酒造>
常滑焼で有名な知多半島常滑市の伊勢湾沿いに位置する酒蔵。
職人の町らしく、伝統道具を使った手間暇を惜しまない酒造りをモットーとし、
米の旨みを大切にいかした、料理をひきたてる基本に忠実な酒造りを行っております。
澤田酒造・副社長の澤田英敏は1975年兵庫県生まれ。
サラリーマン生活をしながらバンドマンとして活動、流れ流れて愛知県の老舗酒蔵「澤田酒造」に婿入り。
日々戦うひとの癒しになるような、ヘビーながらも地元の方に長く愛されるお酒を造っております。

森、道、市場2022

<角谷文治郎商店>
碧南市で100年にわたり「もち米、米麹、米焼ちゅう」のみを用いた伝統製法によるみりんを手掛けています。
もち米の甘み、うまみを2年近くかけて丁寧に引き出したみりんは、料理の調味料としてだけでなく、
お酒のベースやスイーツにもお使いいただけます。
今回の発酵居酒屋でもみりんを使ったドリンクや、砂糖なしのみりん梅酒をお楽しみいただけます
三角祐亮は、三州三河みりん醸造元の娘婿として現場を切り盛り。
新聞社での勤務を経て、みりん蔵に転じてからは、
製造や営業を務めながらみりんのことを広く伝えるための様々な活動に取り組んでいます。

森、道、市場2022

<冨田酒造>
雪深い琵琶湖の最北端にあるのが冨田酒造。
天文年間より始めた酒造りは460年の歴史があります。
雪水と名高い奥伊吹山系の伏流水と地元農家と契約して栽培した農薬・化学肥料不使用の酒米を主に厳選された原料米を使用しています。
全国にその名を轟かせる名酒「七本鎗(しちほんやり)」を醸す、日本でも屈指の歴史を持つ酒蔵です。
冨田泰伸は15代蔵元。
夢、希望、楽しみをもって「前向きに酒蔵を運営していく」という環境を整えたいと奮闘する。
蔵がある木之本町での酒造りからNYでのお酒の販売までフル回転で活動。

森、道、市場2022

<みやもと糀店>
無農薬・無化学肥料で大豆や米を育てて味噌仕込みをするうちに、発酵の世界に魅せられ、
海と山、両方を臨む小さな町、愛知県西尾市西幡豆町で麹屋を営み始める。
年間1000人以上の人に「味噌仕込みの会」も開催。

森、道、市場2022

<りんねしゃ>
愛知県津島市にある自然食品の店二代目。
オーガニックという言葉がまだなかった頃から、全国の農家さんや生産者メーカーさんと繋がり、
こだわりのある食材をさがしてお客様に紹介するのを仕事としている。
発酵を「食だけではない生き方としての発酵」と捉えたいと考えていた頃にさまざまなご縁が繋がりはじめ、
ひょんなことから「発酵居酒屋」という名前で集まることになり、
主に森道市場出店のユニットとして活動するに至る。

森、道、市場2022

過去の発酵居酒屋写真

森、道、市場2022