東海圏を中心とした、ローカル/ カルチャーを発信するウェブマガジン
「LIVERARY」が、前年に引き続き、
またまた<ネット> から<リアル> へと飛び出すことになりました。
LIVERARYのコンセプトのひとつであり、
名前の由来にもなっている<library ( = 図書館)> を
ぼくたちなりのセレクトで森、道、市場に出現させるなら、
どんなコンテンツがおもしろいのか? を考えてみました。
まずは、図書館のメインコンテンツとなる“ 本” を扱う、
東山のセレクトブックショップ「ON READING 」。
ハードコア/ パンクの流れから派生したDIY なZINE や
音楽を取り扱う「EGYPT RECORDS」(from 大阪) は、
前回に引き続き登場します。
LIVERARYがつくりだす、
いわば架空の図書館「LIVERARY library」は、
“ 本” というコンテンツだけには留まりません。
現在進行形の名古屋の老舗カフェ「Dufi」や、
今後名古屋の街に新たな可能性を見出すであろうポイントのひとつ
西アサヒ」といった憩いのカフェスペースもご用意。
前回、ご一緒した「THE SHOP」ディレクター等でも活躍する
五十嵐光一擁する「coffee , please」も
香ばしい珈琲の香りとともにやってきます。
さらに、生活に寄り添うようにアートとライフスタイルの融合を
自然体で生み出すスタジオマノマノで 定期開催されている、
外畑有満子主催の人気企画「にちよう市」、
古き良き建造物に純愛する「名古屋渋ビル研究会」、
岡崎を拠点にファッションとカルチャーを
発信し続けるセレクトショップ「LOVE」… 。
さまざまなローカル/ カルチャーを切り取った、
ひとつの小さな商店街のような、
新しいスタイルの図書館に今年もなっていきます。
そして、今回はLIVERARYともご縁のある、
作家さんや、アーティスト/ クリエイターたちもお招きして、
美術館のような、博覧会のような、町内のイベント的要素も加わります。
( そちらは次回ご紹介します)
あ、そうそう、もちろん、LIVERARY編集部も登場しますので、
皆さん、ぜひ遊びに来て下さいね。
Text by Takatoshi Takebe / LIVERARY
Design by Ryota Evina / LIVERARY
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