-2nd Lineup-

東海圏を中心とした、ローカル/カルチャーを発信するウェブマガジン
「LIVERARY」が、前年に引き続き、
またまた<ネット>から<リアル>へと飛び出すことになりました。
LIVERARYのコンセプトのひとつであり、
名前の由来にもなっている<library(=図書館)>を
ぼくたちなりのセレクトで森、道、市場に出現させるなら、
どんなコンテンツがおもしろいのか?を考えてみました。
…ということで、お待たせしました。
前回に引き続き、
「LIVERARY library」のセカンド・ラインナップを発表します。
今回は、ショップの参加だけではなく、
各々にマイペースに活躍する作家さんたちを
僕らの図書館にお招きすることになりました。
まずは、「森、道、市場」が開催される蒲郡市出身。
『シティライツ(モーニングKC/小学館)』
『音楽と漫画(太田出版)』
などの名作漫画や、月刊「ウォンブ」のキャラクターなどを描きつつ、
LIVERARY本誌でも四コマを不定期連載中の漫画家
「大橋裕之」の似顔絵屋さん。
そして、同じく愛知から全国へ飛び出し、
マガハ系の雑誌などで挿画を見ない日はないレベルで大活躍中!
持ち前のDIY精神をペンと絵筆とキャップとスケートボードに宿し、
意気揚々とストリートをライドし続ける、
オルタナ系姉妹イラストレーター「STOMACHACHE.」の缶バッチ屋さん。
さらに、国内インディーシーンに風穴をあけまくり大暴れしていた
パンクバンド・SIKASIKAのギタリストでもある、
村門ちあきによるハイセンス/ローファイな、
がま口ショップ 「DIAMOND WHIPESS」。
昨年は、ON READINGでの展示の他、
神戸のフェス・港町ポリフォニー2014において
マルシェスペースの什器をすべて手がけるなど、
日々活動の領域を広げる、岐阜県大垣市を拠点とする 建築ユニット「Tab」。
そして、LIVERARYともに、名古屋ローカルシーンからも3組。
海外雑貨や手作り雑貨、
キッチュを飛び越えどこまでも進む
「旅する雑貨とハンドメイド・チェルプ」。
昨年は、ON READINGにて個展を開催。
今年4月には小田島等とのライブペインティングを行う等、
作家活動も推進中の井本幸太郎(SUBUMBRA)が手がける、
植物×デザインの不思議なコラボレーション
「アトリエみちくさ」。
LIVERARYでは、糸をテーマに、
人と人も編み上げるようなコラム『糸りとり』を連載中の編み作家、
「AKI NARUJi」のアクセサリーショップ。
さまざまな個性のカラーを持った、
作家/デザイナー/クリエイターが
バリエーションも豊かに集結します。
前回ご紹介した、
「ON READING」「EGYPT RECORDS」「Dufi」「西アサヒ」
「coffee,please」「にちよう市」「名古屋渋ビル研究会」「LOVE」
に加え、上記7店(作家)の追加となりました。
さらに、ワークショップや、スペシャルライブなども企画中です。
また、LIVERARY編集部によるショップブースも登場!
そちらの詳細は、次回ご紹介します。どうぞお楽しみに。
ローカル/カルチャーを切り取った、
ひとつの小さな商店街のような
新しいスタイルの図書館 「LIVERARY library」へ。
皆さん、ぜひお立ち寄り下さい。
Text by Takatoshi Takebe / LIVERARY
Design by Ryota Evina / LIVERARY
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