ラブソングが街にあふれている、ような気がする。
機械で作られたビートにノセられている、ような気がする。
そんな時は決まって、彼の歌を聴くんだ。

誰にだって訪れるちょっとした人生の黄昏。
奇妙礼太郎さんの歌は、そんな自分だってまあ悪くないぜって言ってくれる。
感情豊かなボーカルと温もりのあるギターのストローク。
奇妙礼太郎さんの歌は、僕を笑わせてくれたあの子、
僕が悲しませたあの子を思い出す。

自分が企画するライブイベントに
奇妙礼太郎さんに出演していただくのは僕の悲願でした。
森道市場でそれが実現するのは、ちょっと今でも信じられません。
奇妙礼太郎さんは5/9に出演いたします。

蒲郡の海の果てまで届く奇妙礼太郎さんのステージをぜひお楽しみください。

そもそも僕はバンド少年のまま大人になったわけです。
アマチュアながらも今でも酒場で自分で作った歌を歌ったりしています。
周りの同年代がどんどん音楽から離れていくなか、
同じ同年代のこのバンドが活躍する姿をみると勝手ながら興奮します。

森道市場は音楽のるつぼ。
ジャンルを飛び越えたミュージシャンがステージにあがります。
今回の森道市場出演者の中でも最もパンクスピリッツ溢れる
アコースティックパンクバンド、水中、それは苦しい。
高速のエイトビートにのる最高にナンセンスな歌詞。
それでいて深い世界観。

ボーカルのジョニー大蔵大臣と僕は実は同い年。
ロックスター、水中、それは苦しい。
特別セットで軽食フェス in 森道市場に降臨です。

一耳惚れを信じますか？

2年前、友人のツイッターに登場したCD。
なんとなく気になって買ってみました。
「せーの」という女性の声が聞こえた瞬間、僕は恋に落ちたのかもしれません。
yojikとwandaは女性ボーカルのyojikさんとガットギターのwandaくんの2人組。
「Hey!Sa!」というアルバムを繰り返し聴くうちに、全く面識もないのに気付いたら、
第二回の定食フェスのライブオファーのメールをしていました。
yojikさんの歌声は僕にとってはやさしいやさしい子守唄。
wandaくんのギターは僕にとってはやさしいやさしい風の調べ。
yojikとwandaのやさしいやさしい音楽にぜひ触れてくださいね。

その日、埼玉の小さなカフェは冬の合間の柔らかな日差しに包まれていました。
少し大きめの音のSEと共に登場した彼女は、
ピアノの前に腰を降ろすと大きく澄んだ瞳で歌いだしました。

約2時間のライブをほぼノンストップで歌い上げたライブでした。
山の奥、清流の源流のような美しく澄んだ歌声は力強さにあふれていました。
曲の合間にも、小さな子どもの声が聞こえると、そ
の子の歌を即興で歌うタテタカコさん。
「赤ちゃんの泣き声が聞こえても、いいんです。それはセッションです」
と歌いました。
森、道、市場では一体、どんなセッションが待っているのか。
今からとても楽しみです。

"生きている"ということと"死んでしまう"ということ。
そんなともすれば重くなりそうなテーマを
スキップしながら飛び越えてしまう連中がいます。

神様と死者の間にある国を中つ国と言うそうです。
T.V.not Januaryはそんな中津国にいるような楽団です。
仲の良い兄弟のようなT.V.not January。
合唱のように歌い、ギターを弾き、太鼓を叩いて、笛を吹く。
もう会えないと思っていたあの人にもう一度会える、そんな気がする音楽を奏でるんです。
発売されたばかりのニューアルバム「ヤンキー発電所」も絶好調の T.V.not January！！
聴こえる！真のジャガイモスタイル！

今回の軽食フェスライブステージ最大のダークホースをご紹介します！
関東平野を駆け抜けるオルタナティブ極まる、
声とギターとバイオリンのアコースティックバンドです。

今回、森道市場のライブブッキングのお話をいただいて
一番最初に声をかけた てあしくちびる。
森道市場には最高にコアの音楽ファンが集まると思っています。
そんなコアな方々にぜひ聞いてもらいたいのが てあしくちびる なんです。
アコギとバイオリンというとメロディックな癒し系な音楽を想像される方も多いと思います。
てあしくちびるはヒップホップ的な肉体性とビートに特化したバンドです。
北関東最先端のアコースティックバンドをぜひ体感してください！
てあしくちびる、今後、絶対キマすよ！

本日は軽食フェスライブステージに出演してくださる方々を紹介いたしました。
自分で記事を書いていて異常に興奮してきました。
最高に楽しくて、カッコよくて、美味しい
軽食フェス in 森道市場にぜひお越し下さいね！

【お詫びとお知らせ】
森道市場2015の軽食フェスエリアに出店予定でした
サカヤカフェマルヨシさんが事情により出店できなくなりました。
楽しみにしていただいた方々、申し訳ありません。
謹んでお詫び申し上げます。
出店者一同マルヨシさんの分もより一層
みなさまに楽しんでいただけるよう頑張りますので、
引き続き軽食フェスエリアをよろしくお願いいたします。